ANRITSU TRANSPORT

社員紹介

INTERVIEW

“商社マン”のキャリアを
捨てる、という決断。
安立だから、家族も
応援してくれた。

一般輸送部門 ドライバー
小原 祐貴

36歳。前職は医薬品商社の営業。11年間キャリアを築いたものの、人間関係や働き方を変えたいという思いから転職を決意。もともと車や運転が好きだったこともあり、就職先として希望していたのはドライバー職一択。2019年11月に安立運輸に入社。現在は一般輸送部門にて、近隣エリアの配送を中心に担当。平日の夜や休日には、妻と3歳になる息子との時間も楽しんでいる。

転職活動を思い返してみると、11年勤めた会社を辞めることに不安がなかったわけではありません。当時、息子が生まれたばかりで、妻も同じ思いだったと思います。

そんな中で出会ったのが当社でした。運送業を希望してはいたものの、普通免許しか持っていないし、夜勤はしたくなくて。そんな条件に合うトラックドライバーの仕事ってなかなかなくて、見つけた時は驚きました。出勤時間は少し早いですが、その分早く帰れる日が多いうえ、基本的に毎週日曜と隔週土曜がお休み。転職して、妻や息子と過ごす時間は増えました。

私生活だけでなく、仕事もすごく充実しています。特に、ドライバーのスキルアップ支援のための制度が整っているのは、運転好きの私にとって嬉しい誤算でした。たとえば、免許取得支援の仕組み。私は入社後、フォークリフトの免許を取りました。免許取得に必要な費用を会社が負担してくれるほか、講習は勤務時間内に受講できるよう手配してくれて。お給料を手にしながら免許取得が叶ったというわけです。次の目標は大型免許。当社で一番大きなトラックに乗れるようになって、妻や息子にもっと喜んでもらいたいですね。

あのアパレルブランドも、雑貨店も。

雑貨や食品、服や段ボールなど、新聞以外のいろんなものを運んでいるのが一般輸送部門。中には、誰もが知るアパレルブランドや、日用品から雑貨まで手がけるグローバル企業、有名お菓子メーカーなどの商品も少なくありません。陰ながら、大手企業も支える仕事、と言えるかもしれません。

ムリせず働けるようシフトを組んでもらえます。

ドライバーによって業務量や負担に差が出ないよう、たとえば1週目・3週目はアパレル商品の配送、2週目・4週目は梱包資材の配送…というように、週ごとに担当業務やコースを交互で担当。また、中にはスポット配送を中心に担当するドライバーも。個人の志向性や社内全体の業務バランスの両方をふまえて、仕事を任せてもらえます。

配送先では雑談もしばしば。

ドライバーの安全をとても大切にしている当社では、日々の配送スケジュールは余裕を持って組まれています。だから、渋滞やトラブルなどがない日は、お届け先でお客さんと雑談が盛り上がっても問題なし。暑い日に冷たい飲み物の差し入れを頂いて、しばし休憩させてもらったこともあります。

午前中だけで、その日の仕事が終わったことも。

日中を基本に、出勤時間や退勤時間はその日の担当業務によって様々。基本的には朝から夕方の勤務ですが、以前、日が昇る頃に出勤して、午前中に仕事が終わったことも。夜遅くなることはないので、子どもと一緒に夕飯を食べたり、お風呂に入ったり…といった時間も楽しめるようになりました。

A DAY SCHEDULE
小原さんのとある1日(例)

5:40

出勤
免許証の確認とアルコールチェックをして、出庫点呼。
今日のルートや配送スケジュールなどを確認します。

6:00

出庫
トラックに乗り込み、集荷先へ出発します。

7:00

積み込み作業
その日配送する品を倉庫にて積み込みます。

8:00

配送先へ
1時間のお昼休憩を挟んで、1日に1~5件ほどの配送を担当。
走行距離はおよそ100kmで、運行ルートは都内近郊が中心です。

「配送先では、倉庫の皆さんとちょっとした雑談で盛り上がることも。無理のないよう配送スケジュールが組まれているので、心にも時間にも余裕を持って働けます。」

15:00

業務完了
担当の集荷・配送が終わり次第、本社に戻り、その日の業務は終了です。
おつかれさまでした!

「退勤時間は日によってバラバラ。早い場合にはお昼頃にすべての配送が終わってしまうことも!」